積立型保険を使った老後の資金準備
将来の為の資金をどのように積み立てていますか?
毎月の余った資金を普通預金に貯めて、ある程度貯まると定期預金などにしている。
その方法で計画的にお金を貯めるのは大変ではないですか?
会社員であれば財形貯蓄などを利用すると自然とお金が貯まっていきます。
それは、財形貯蓄は強制的に引かれてしまう為ではないですか?
財形以外に老後のお金の準備をする方法として、
定期積み立て預金(主に銀行)
定期積立貯金(ゆうちょ銀行)
終身保険を利用した積み立て(保険会社)
などがあります。
どれも目的に応じて活用することが大事です。
30代40代の場合、老後の資金準備は20年30年と長い時間を準備期間に充てられるため、早く始めれば始めるほど大きく貯めることができます。
まず、将来のお金がいくら必要なのか目標を決めてどの金融商品で準備するかを考えてみましょう。
終身保険での準備は長期にわたることから金利が高く、万一の時には保険としても活用できるために利用しない手はないと思います。また保険料は口座から引き落とされる為に自然とお金が貯まっていきます。
《ご相談事例》
・20代後半女性独身
自営業の為、将来の年金の備えが必要と感じ不安であるとのこと。働き盛りのうちに積み立て保険料を払い終えたいとの希望。日本より金利の高い米ドル建て終身保険の積み立てタイプに加入。今後は収入アップと同時に増額予定。
まずは始めることが大事ですね。 |
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